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ママチャリのリアタイアの交換。かなり面倒な作業でした。

メンテナンス
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奥様から、「娘のママチャリの後ろのタイヤが変だから見て!」とのご指示が。

我が家のトップからの指令なので、最優先事項!。全ての作業を中断して即時対応に取り掛かります。

まずはタイヤのチェック。

ほぼツルツルの状態。さらに元々はアメ色だったはずのサイド部が、劣化して白くなってボロボロになっちゃってます。

サイド部の一箇所は完全に破れてる有様でした( ̄◇ ̄;)。よくパンクしなかったな〜って感じ。

フロント側はすり減ってはないですが、サイドは同じ様にボロボロになってました。

これはタイヤ交換が必要なのでタイヤを買いに行きましょうって事で、奥様と近所のホームセンターへ行ってきましたが、結構お高いんですよね。1本4〜5千円するんですね。本当はチューブも変えた方が良さそうですけど。

前後とも交換しようとすると、1万円位の出費になっちゃいます。

どうしようかな〜って考えてたら、もう社会人になった長女のママチャリの前後ホイールを保管してたのを思い出して、それを使って直す事にしました。

(後でネットで見たら安いのもありました)

今回の自転車も、娘はほぼ乗らなくなって(来年から社会人で車買ったし)、奥様が時々乗る程度なのでとりあえずは十分なのかなと。

保管していたホイールを確認したらギアの動きが怪しかったので、タイヤだけを外して移植することにしました。

この安易な考えが後々の苦労につながって行く事に。

まずはリアタイアを外していきます。

ロードと違ってナットで固定されてる上に、内装3段変速の変速機構を外さないとナットに辿り着かない!

ギアは一番軽くして作業しないと、ワイヤーが外せませんので、ご注意!

ようやくナットに辿り着いたので、外していきます。

ここまではスタンドを立てた状態で作業してましたが、車輪を固定しているナットを外すと、スタンドも外れてしまうので、逆さにひっくり返して作業していきます(写真の左右(上下)が逆になってます)。

車軸を固定しているナットを外すと、スタンド・泥除けのステーも外れてしまうので、取り付いていた順番を覚えておきます(写真撮っておくと安心です)。

さらに、チェーンも外さないと車輪が取れません。チェーンを取るためにはチェーンを張る(弛まない)ためのナット(下写真の黄色◯部)を外す必要があります。

さらに更に、ブレーキとブレーキワイヤーも外す必要がありました(もう全部がバラバラです)。

ようやくホイールが外せました。ロードだと数秒でできるホイールの着脱に1時間近くも格闘する事になるとは・・・ふう〜💦。ここまでで結構疲れ切っちゃいました( ; ; )。

ようやく本来のタイヤ交換の作業にかかれます。

保管していたホイールからタイヤを外します。

外したホイールからも同じ様にタイヤを外しました。

あとはホイールにタイヤをはめて、元通りに組み立てていきます。

(疲れすぎて写真がありません、ご了承ください)

ブレーキの取り付けと調整をしっかり確認することが重要です(止まれないと危険ですからね)。

とりあえずは0円で修理が完了しました。使う頻度は少ないので、様子見ながら使っていく事にします。

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