先日のライドでパンクしてしまったIRC FORMULA PRO X-GUARD、ローラーするのに前輪はパンクしたままでも支障ないので、なんとそのまま使ってました(2回だけだけどね〜)。
週末はあいにくの雨、ライドに出かけられないよ〜ってか、パンク直してないから行けないじゃんo(`ω´ )o
神様がサッサとパンク修理しろよって言うお告げ!
ちゃんと直さないとバチが当たっちゃうよ〜って事で、パンク修理しましたって記事です。
まずは状態確認
ザックリ大物の金属片(切粉)が刺さってたので、ダメージ大です。エアもほぼ抜けちゃってます(T . T)
大きくついた傷口が泣ける〜(><)
チョットエアを入れて見たら、シーラントが滲み出して来て、「シュー」って音を立ててる。
シーラントでは止まらない事が判明しましたので、内側からパッチを貼って修理する事にします。
シーラント回収
まずは、バルブコアを外してシーラントを回収します。
化粧品用の注射器が活躍します。
シーラントは再使用するので、元の容器にラップを挟んで栓をして入れて、ツールケースへ戻します。
タイヤ取り外し
ホイールからタイヤを外します。タイヤレバーを使って外しました(優しくね)。
ホイールのカーボンリムに傷が付かない様に、なるべくリムに当てない様に外側に引っ張りながら、外していきました。
パッチを貼って修理
外したタイヤの内側。シーラントが固まってる跡がありましたが、塞がってないんですよね〜。
粉っぽいのが付いているので、パーツクリーナーで綺麗にします。
使うものと一緒に写真撮って見た(^^)
タイヤの内側を、ゴムのりが付きやすくなる様に、紙やすりで擦ります(表面をザラザラにするイメージ)。
ゴムのりを塗っていきます。貼るパッチよりもチョット大きめに塗ります。
そのまま1−2分くらい乾燥させてからパッチを貼ります(ゴムのり触っても手に着かない位に乾燥させましょう)。
貼ったパッチを密着させるために、ビニールの上から押さえつけます。タイヤレバーでグリグリりしました(パッチのフチの所がちゃんとくっ付いてて、浮いてない様にするのがコツかな)。
ビニールをゆっくり剥がします。パッチが一緒について来ちゃう時は、タイヤレバーでビニールの上から押しながら剥がして見たり、違うところから剥がして見たりして、綺麗に取れる様にするのが大事です(決して剥がれて来たパッチの接着する面を触らない様に!触るとそこから剥がれて来たりするんで要注意です)
パッチのフチが浮いてないことを確認して、パッチの貼り付けは完了です。
ホイールへ取り付け
元の通りにホイールへ取り付けます。手だけで入れられる位には馴染んでますが、やっぱり指は痛い(*´◒`*)
タイヤの取り付け方は、以前のこの記事を参考に!
石鹸水をつけてビードを上げてから、パンクの所からエア漏れして無いかも確認します(石鹸水つけて見るだけですけどね)。
エア漏れは無かったので、これで完成ですε-(´∀`; )
おまけ
シーラントは再利用するので、蓋の間にラップを挟んで密閉して保管します。
ゴムのりもキャップと蓋の間にラップを挟んでおくと、乾燥しづらくなって、次使う時に固まってるってことが少なくなります(明けた物は1年くらいで交換したほうが良いみたいです)。
本当は、マクハルを施行すると良いんですが、そろそろこのタイヤは交換なので、シーラント無しのチューブレスとしての運用のままにします。
そのうちタイヤ交換の予定ですけど、まだ新タイヤも買ってないので、いつになるやら(^^)
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