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シマノホローテックⅡクランク無償点検、対象外だったんで自己点検してみたよ

メンテナンス
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最近巷を騒がしている「2019年6月30日以前に製造されたロードバイク用リア11段変速対応ホローテックII(中空)クランクの無償点検プログラム」について、自分のクランクを確認してみました。

詳細はシマノさんのホームページで見てみて下さい。

Access Denied
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私のアルテグラ(Ultegra)FC-R8000は対象外

クランクの裏側に刻印されている製造番号(=2桁のアルファベット)で対象かどうかを見たんですが、対象外でした。右:SE、左:SD でリストにはありませんでしたよ。

対象の製造番号(出典:シマノさんホームページ

出典:シマノさんホームページから、
https://bike.shimano.com/ja-JP/information/customer-services/corrective-actions/important-safety-notice-11-speed-hollowtech-road-cranksets-inspection-program.html

まずは一安心でしたが、念の為に自分でチェックしてみる事にしました(少しでも安心材料になれば良いな〜っと(^^))

最近、自動車とかでも、一流のメーカーさんの商品で、色々と問題が起きたりしてますので、自衛のためにも自分でチェックしておくに越した事は無いですからね〜。

クランク外します

では、クランクを外していきます。

まずは左側の2本のボルトを緩めます。結構強くしまってます(規定値:12-14Nm)ので、少しずつ交互に緩めていきます(片側を一気に緩めると、残った方がメッチャキツくなって、壊しちゃいそうなんでね〜)。

樹脂のキャップを緩めて、ロックピンを押し出して、アームを引っ張れば外れます。

右側は、チェーンを落としてから引っ張って外します(結構汚れちゃってますね、掃除サボってるのがバレちゃいました(T . T))。

チェーンリングを外して見易くするよ

右側のクランクにはチェーンリングが付いているので、チェックし易くするのに、チェーンリングを外します。

チェーンリンクを外すには、星型のトルクスレンチ(サイズ=T30)が必要です。

汚れもちゃんと掃除してからチェックしました。

汚れを落とすために、パーツクリーナーとかを直接かけるのはやめて、ウェスに掛けてから拭き取りし、最後は中性洗剤で洗い流す様にしました。

接着してると思われる所を拡大鏡でチェック

接着している様な感じの白っぽい筋があるので、おかしな所が無いか、拡大鏡でチェックしました。

年寄りには必須のLED付き拡大鏡スタンドを使います(^_-)

縁に沿う様にある線状の所が接着している所だと思うので、全体に渡ってチェックしました。

さらに拡大

一番力が掛かりそうな所は、ここなんじゃ無いかな〜と思って、念入りに見てみましたよ。

左クランクには接着した様な後がなかった。作り方が違うんでしょうかね〜。

元通り組み立て終了

組み立ては元通り戻すだけですが、チェーンリンクの向き(特にインナー)に気をつけましょう。

11s刻印の見える向き と 突起のある向き に注意です。

とりあえずは問題なかったんで良かった

特に何とも無いので、問題なしです。

まぁ、私の貧脚ではクランクが壊れるなんて無いでしょうから、心配する事はないんですけどね(^^)。

これで思い切り踏みまくる事ができます!、な〜んてね(^^)マイペースで楽しみます。

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