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使用中のタイヤ、MICHELIN POWER ROAD TUBELESS READYが寿命になったので、ようやく交換する事にしました。良いタイヤだと思いますが、ヒビ割れが酷くなっちゃったので(^_-)。
チューブレスレディですので、当然シーラントを入れて運用してましたが、理想はシーラント無しの完全チューブレス仕様です。シーラントってパンクしてもそのまま走れる反面、パンクに気付きづらく遺物が刺さったままで走る事になって、ダメージ大きくなるのが嫌なんですよ(>_<)。
そのために交換するタイヤは、IRC FORMULA PRO TUBELESS X-GUARD。当然チューブレスです。レディは付きません(^.^)。
(X-GUARDはほぼ販売されてない様です。RBCCだけになっちゃたのかな?)
リムテープの貼り直しとかも含めて、全部交換で始めて行きます。
ミシュラン取り外し
エアを抜いてビードを落とします。特に難しい事は全くありませんが、案の定シーラントでコッテコテになっちゃってます😱ベッタベッタ。
ビードをタイヤレバーでクイッと外側に外して、そのままリムに沿ってグルッと簡単に外れました。
シーラントは、まだまだ十分残ってましたが、少し黄色っぽくなってました。
当然リム側もシーラントまみれなので綺麗に拭き取り、リムテープも剥がしてしまいます。剥がしていく中で、テープの重なり部分からのシーラント漏れの跡を発見😵オマケにニップルホールの補強用に貼ったアルミテープからのモレも発見😭
リムテープとアルミテープ全てを剥がした後、シーラントの固まりが残らない様に、綺麗に拭いて掃除しました。結構大変でしたよ😅
ここで、ニップルホールにタテバリが出ている所があるのを見つけて、丸やすりでバリを削り落とす作業が追加になってしまって、更に時間を取られちゃいました😢。ふぅ💦
リムテープ取り付け
綺麗になったリムにシュワルベのリムテープを貼り付けました。リム内幅は17mmなのでリムテープは幅21mmを使います。今度はアルミテープ無しで強めに引っ張りながらリムに密着させて貼り付けました😃我ながら上手く貼れたと自画自賛です😉リムに沿う様に長めに引き出して、引っ張りながら押し付ける様に貼ると上手く行きました😃
バルブも新品に交換。元々のバルブは純正品でしたが、リムに密着するゴムの部分が変形してしまっていたので、再利用はせずに交換した方が安心かと思い交換へ😮💨。今回は社外品を使うので、リムとの相性については、チョット冒険なんですけどね😅
使ったのはTNIの赤色のチューブレスバルブ。リムハイト26mmなのでバルブは44mmを使いました。もう少し短くても良い感じではありましたけど(TNIの赤のバルブも無くなっちゃいましたね)。
パナレーサー(Panaracer) 用品 チューブレスバルブ 仏式 44mm 60mm 80mm チューブレス対応リム用 仏式44mm …
バルブホールのリムテープに穴開けてバルブを差し込む時は、慎重に作業した方が良い様です。乱暴にするとリムテープの亀裂が伸びて行って、エア漏れの原因になりそうな雰囲気でしたよ😜。
IRCタイヤ取り付け
では新品のタイヤを取り付けて行きましょう。
丸く伸ばしてやってその真ん中にホイールを入れてからビードをはめて行きます。
バルブの反対側から始めて、この位置までは苦もなく入ります。
ビードに石鹸水(中性洗剤ですけど)を塗ってスベリを良くしてやると、スンナリ入ります。まぁ片側だけですからねー😁
ここからが本番のもう片方のビード入れです😅。同じくバルブの反対側から始めて、この位置までは普通に入りますが、こっからが苦行です。
石鹸水を追加で塗った上で、入れる方のビードをリムの真ん中のミゾに収まる様に位置をずらしながら少しづつはめていきます。
最後は手のひらの親指の付け根の膨らんでる所でグイっと押し上げてやると、ポンっと入りました。最初はかなりキツそうだなぁって感じでしたが、実際はそれ程キツくなくはめられた感じでしたよ😃
フロアポンプでエアを入れてみたら、アッサリとビード上がっちゃいました。さすがIRC って感じです😃
エア圧を8bar(入れて良いMAX)まで上げた後に2bar位まで下げて、ビードをモミモミ揉んであげます(上がり損ねてる所を上がりやすくしてあげます)😁
その後で普通に使うエア圧(私は5bar)にしてホイール回してみて、綺麗に回るかを確かめます。ビードの上がり方にムラがあるとタイヤがうねる様に回るので、その時にはエア下げてモミモミを繰り返します。今回はうねる事は無く一発でキレイに決まりました😃
ホイールバランス
更にホイールバランスを取っておきます。専用の道具とかは持ってませんので、簡易的な調整です。
スタンドにスルーアクスルを通したホイールをセット、チョンチョンと触ったり揺すったりすると、軽い所が上に来るので、そこへ鉛のウェイトを貼ります。
どの角度にしても、上がったり下がったりしない重さに調整します。
鉛の上から黒のビニテで目隠しをして見た目を少しでも良くしておきます😉
エア漏れチェック
エア抜けが無いか一晩置いてチェックして見ました。
施工直後と20時間後
0.3bar下がっただけでしたので、大丈夫そうです😃
前後とも作業は同じ要領で完了しました。フロントが少し抜けが早そうでしたので、チョット様子見はします。
後は走ってみてどうだったかは、改めて書こうと思います。
インプレは下のリンクから見てみてね😃
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