先日のパンクで活躍してくれた携帯ポンプ。数百回ポンピングされて相当に酷使されてるので、メンテナンスをしておきます。
次回必要になった時にも、充分使える様にしとかないとね〜。
簡単に分解出来るので、バラしてシリコンオイルを差しておきます。
使うのはシリコンスプレーだけ、分解は手だけでOKです。
Oリングが入っていて、シールの機能を持ったパーツが有りますので、慎重かつ丁寧な作業が必要です。
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では分解して行きます。
まずはヘッド部をねじって外します。
シャフト側に付いている樹脂パーツとOリングを外します。
シャフト側の樹脂パーツをねじって外します。
樹脂パーツをスライドして取り外します。シャフト先端のネジ部を通す時には、シールのOリングを痛めない様に注意します。
根元側の樹脂パーツをねじって外します。
ネジが外れたら、そのまま引っ張ってシャフトを引き抜きます。
ここまでバラしたら、注油して行きます。
引き抜いたシャフトの内側へワンプッシュ。
2、3回ストロークさせて馴染ませます。
次に本体の内側にワンプッシュ。
本体にシャフトを戻して、ネジを締め込んで組み立てます。
シャフトを少し引き出して、樹脂パーツを差し込みます。シャフト先端のネジ部を通す時には慎重に。
樹脂パーツとシャフトの擦れる所に、シリコンスプレーをワンプッシュ。
シャフトの先端にOリングと樹脂パーツを取付ます。
ヘッド部をねじ込んで、基本的には完了です。
スムーズに動いてエアがちゃんと入れられる事を確認しておきました。
バルブを固定するレバーが渋くなってたら注油します。動きがスムーズになって良い感じになりました。(私のは旧型なんでレバーがありますが、現行品はレバー無しでしたね)。
これで次回必要になった時も安心です。まぁ必要にならないのが一番なんですけどね(^_-)、
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