PR

富士ヒルクライム2024_レース当日編_晴天のヒルクライム&雨のダウンヒル

ライド

前日受付は完了。そうして6月2日(日)富士ヒルクライム2024のレース当日がやってきました。

スポンサーリンク

朝の準備

前夜は酎ハイのショート缶2缶を寝酒に、10時には寝て十分な睡眠を確保したつもりが、朝3時には目が覚めてしまう始末(´Д` )

前日受付のブログを書けたのは良かったんですが、なんだかスッキリしない朝、大丈夫なのか俺(;_;)

ブログをアップした後は、ホテルでウダウダしてても意味がないので、5時30分にはチェックアウトして会場へ向かいました。

途中コンビニに寄ってエネルギーチャージしたり、6時30分頃には富士急ハイランド駐車場に到着(順調順調)。

相棒を組み立てて準備、ドリンク薄めで作成、ヘルメットとグローブ装着、ジェル3個をバックポケットへイン。まだ雨は降ってない。

さて、雨の準備はどうしようか悩む。ウェザーニュースを見ても8時頃から降って来るみたいになってるので、ジャージの下(お腹周り)に上下のレインウェアを入れて&巻いて出発することに!(腹が冷えない様腹巻き作戦(^-^)、実はこれが大失敗!)

いざ出発っと駐車場を出ようとした時、なんだか嫌な胸騒ぎがして、車のロックし忘れた?と思いつつ引き返す。ロックはされていたけど「とっても大事な」計測チップを忘れてた。危ない危ないε-(´∀`; )

いざスタートへ

会場に到着、何だかんだで8時頃になって丁度いい時間(第6スタート8時10分〜40分なのよね)

今回は待機場所が2重になってて、手前はスタート時間前の人たちがゴッチャで待ってるエリア、奥はスタート時間間近の人しか入れないエリアで、仕切ってる入り口には係の人がいてチェックしてました。

そのせいか、以前よりはスムーズな流れでスタートできた様に感じました(係の人たちは結構大変そうだった、ありがとうございます)。

この時点で雨は降っておらず曇り空。アナウンスでは午後からが雨らしいと。

その後のスタート地点までのパレードランもスムーズ(人数を調整してるからみたい)。

レース本番

スタートラインを通過して、いざレーススタート!

いつもの様に1合目までの序盤はセーブのつもりで。5kmのラップは25分弱(相変わらず遅っ!)。

その後、青空が見える良い天気になり、ググーっとペースアップ・・・ってことには当然ならず(><)。ほぼ同じペースをキープするのが一生懸命(´Д` )。序盤のセーブって出来てたのか?

5km過ぎと10km過ぎにジェル補給。毎度のことながら補給は下手。手についてベタベタだし、口の中もネチョネチョで息できない( ; ; )薄めのドリンクが大活躍d( ̄  ̄)

15kmを過ぎたあたりからトラブル発生!なんとフクラハギが攣り始めてしまうではありませんか∑(゚Д゚)。多分、腹巻きしてる+良い天気=汗でべちょべちょ⇨ミネラル不足で足が攣るって構図(T . T)

ドリンク補給は気にして続けてたんですが、それでも足らなかったみたい薄めだし(><)

最後のジェルをなんとか補給して回復を待ちますが、一向に変化無し(おっちゃんの体は反応遅っ!)

ピキピキする足を騙し騙し漕いでるだけなので、さらにペースダウンの26分/5kmに。

最後の平坦区間は、なけなしの根性で32km/hまで加速(ヒーヒー言ってた)ほんとに辛いと変な声が出る(OvO)

ゴール直前の最後の登りは、マジで立ちゴケするかと思うほど力が出ず、ヘロヘロ状態でゴ〜〜〜ル!

鼻水出しながら&下向いたままのおっさんが、ゴールラインを通過する姿を、富士山がハッキリ姿を見せつつ、そっと見守ってくれてました(いや〜毎度お恥ずかしい)(^_^*)

フラフラで歩いて行き、下山荷物をもらってお着替え。今回も係の人がサッと持ってきてくれました。凄くありがたい!(毎度のことながら自分の番号覚えてないし(^-^))

防寒はしっかり着込んでおいたけど、こんなに良い天気なのでレインウェアはバックパックに収納(これも大失敗 part2)

疲れた体を休めつつ、冨士山大社小御嶽神社で自転車お守りをゲット(お守り欲しかったのよね)。ここに神社があったなんて3回目にして初めて知った(いつも疲れてボンヤリなんでね)。

5合目はいつもの様にサイクリストでいっぱい。皆さん完走おめでとう!すごいタイムの人たちが沢山いるんでしょうね。

下山(初めての雨のダウンヒル)

かなり着込んでる上に、天気はとっても良いんだけど、やっぱり寒い。さっさと下山する事にします。

ゴールラインから少し下った所の下山待機の列に並にでたら、急にガスってきて空も鉛色に(綺麗に見えてた富士山もすっかり隠れてしまった)。

下山開始直前にポツポツと降り出したんですが、ほんのチョットだったので、レインウェアをバックパックから出して切るのが面倒で、それ程でも無いか〜って安易にダウンヒルへ(大大大失敗)。

しばらくはポツポツしたり止んだりでしたが、10分ほど下った頃、大粒の雨がザザーと!(◎_◎;)

あっという間に全身びしょ濡れ。ここまで濡れたらレインウェア着るのも「いまさら」だな〜っと思って、そのまま降り続けました(アホでした(><))

しばらくは厚着(冬用ジャケット+ウィンドブレークジャージ+裏起毛アンダー+おたふくFIRST LAYER)のおかげで、雨がバシバシ当たってるだけの感じだったんですが、さすがにしばらく下ると、下半身とシューズ浸水、さらに腕と肩も浸水!(ほぼ水没じゃないか〜)

その後の30分間、ほぼ大粒の雨に打たれ、溺れながらのダウンヒルを続ける事になり、全身水没してしまった(ほんとバカ)。

路面にも水が浮いて、コーナーがチョー怖い(;´д`)。実は本降りの雨の中でのライドは初めて(晴天ライダーなのよ)。

ブレーキもパオーンを通り過ぎて「ギャオーン」と鳴き出してしまう始末。ディスクブレーキって雨に強いんじゃ無かったけ?いまいち効かないんだけど。

インナーレンズ付きアイウェア(視力矯正レンズ付き)も水滴付きまくりで視界もヤバイ状態(怖)

前の人のテールライトを頼りに、コーナー手前で「ギャオーん」減速を繰り返し、必死の思いで料金所まで下りました。本当に料金所が見えた瞬間の安心感は半端なかった(^^)

ここで一旦アイウェアの水滴を綺麗に払って再出発。ここから北麓公園までは緩斜面と安心してたのに、公園入り口前の坂のきつい事。

寒さで握力が無いのもあってかブーレーキ効かず。リムブレーキだったのかと思うほど怖かった(本当に止まれないかと思って焦った)。

北麓公園のクエスト

必死の思いで辿り着いた北麓公園でしたが、さらに記録証とフィニッシャーリングの受け取りというクエストが発生(;´д`)

ずぶ濡れのまま「あっちだよ〜」「もっと先だよ〜」「この先だよ〜」とまわってクエスト完了(雨の中で貰った紙の記録証はヨレヨレで破れちゃってた(><))

勝手なメインの目的の吉田うどんの引換券を握りしめて、やっとの思いでうどんにあり着き、ザーザーぶりの中で食べる暖かいうどん、初めての体験&格別でした。

とても写真とか撮ってる余力はなし、m(_ _)m。

ズブズブの重い体を引きずって、ようやくの思いで富士急ハイランド駐車場へ帰還(フゥ)。

初ずぶ濡れの愛機(ごめんよ、でもしょうがないよね)

びちょびちょのウェアを脱ぎ捨て着替え。濡れてない服って暖かいって言うのを実感。

自転車を車載するのにひっくり返したら、フレーム内から大量の雨水がドバーとでた!(◎_◎;)

こんなに水が入って大丈夫?って思いながら、今は何も出来ないので、とりあえず車載して帰りましょ〜。

愛知へ帰るよ

250km4時間の旅に出発、ゆっくり走って無事帰りつき、今年の富士ヒルは完了しました。

途中の新東名ではゲリラ豪雨に遭うし、雨にやられた1日って感じでした(豪雨中にミニクーパーが滑って事故って3車線の真ん中で止まってた(ホイールはずいぶん先まで転がっていってた))あ〜怖!安全第一大事だよね。

レース結果

だれも興味はないでしょうけど、頑張った結果発表:1時間57分でした(去年より20秒ほど短縮したよ〜)

頑張ったんだけど、ま〜この辺が限界なのかな〜歳だしね〜(^ ^)

ブルーリングコレクターだよ。

また来年もここに来たいね〜

私にとっては5合目まで登れたって事が、何よりの成果です。

あとはズブ濡れのロードとウエア達を何とかせねば。

こんな低レベルな記事をご覧くださり、ありがとうございました。こんなんでも本人は楽しんでるので許してね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました