少し前の、ローラー台をやり始めた頃、ハンドル位置が遠過ぎる感じがして、ステムを短く変更(100mm-6°/84°⇨90mm-10°/80°に交換)していました。
最近になって、ローラー台に慣れてきたのか、もう少しハンドルが遠い方が漕ぎ易いな〜って感じる様になってきました。
力を入れてごく時には、下ハンを持った方がやり易い感じが強いので、どうせなら高さも下げる方向で調整をしたいな〜っと(^.^)
と言う事で、ステムを交換してポジションを調整します。
使用するステムは、リッチー100mm-17°/73°
-17°だと、ほぼ水平になる角度のステムへの変更になります。
チョットやり過ぎの様な気もしますが、だめなら同じ100mmでも-10°のPROのステムが残してあるので、変えれば良いや〜って感じで進めていきます。
ちなみに使っているチタンボルトは再度移植します。
本当は交換するのがベストの様ですが、使用期間短いので、自己責任で使い続ける事にします(チタンボルトお高いのよね〜(チョット心配ですけど)良い子はステム交換したら交換しましょうね〜)。
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さくっと交換します
では付いてる90mmのステムを外していきます。
横のボルトを緩める時には、チョット手間ですが、上下同じくらいづつを、少しずつ緩めていきます。コラムがカーボンなので、どちらかを一気に緩めると、反対側がキツくなってる気がする(気のせい??)ので、気持ち悪いので・・・。
組み立ては、トップキャップ⇨ステム横のボルト⇨ハンドルと締め付けて行きます。
最初のトップキャップを閉めた時点で、前輪がガタつかずにスムーズに回ることを確認します(ガタツキが無い状態で、バイクを左右に傾けた時に、自然と前輪が回っていく様に調整してます)。
ステムの横のボルトを締める時には、前輪とステムの向きが合っている事を確認(向きを合わせて)して締め付けましょうね。
ハンドルもカーボンなので、トルクレンチで4Nm以内(3.5Nmで締めてSTIに上から体重かけてズレなければそのまま)で締め付けておきます。
私はそんなに力が強くないのでズレない程度に弱めでしめます。ガンガン漕ぐ人はきっちり強めが良いのだと思います(ステムとハンドルに記載のMAXトルク以内で)。
しばらく走った後に同じトルクで締めて、緩んでないのを確認しておく事を忘れずにね(^_-)
サクッと完成d(^_^o)
ブラケットの位置で高さがざっと10mm下がった位置に調整できました。
まとめ
チョット下げすぎかな〜っと思いましたが、とりあえずローラー台でお試し。
私が鈍いのか、歳のせいなのか、ほぼ違和感がなかったので、これで当分乗っていこうと思います(もっと違いを感じるのかと思ってたんですが、少し残念 (;´д`))。
この付けたり外したり調整したりが楽しいですけどね〜(^∇^)
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