気持ち良く実走ライドした後、自宅に帰ってロードバイクを家に持ち込むために、タイヤを拭き拭き。
その時、前輪に何となく引っ掛かるものが。
よく見て見たら、なにやら突起物が(;´д`)

なにやら小石の様なものが食い込んでる〜∑(゚Д゚)
取り外して石鹸水つけて見たら、悲しい事にスローパンク状態でエア漏れ(T . T)

こいつのせいです。

石がタイヤに刺さったのは初めてです。
ほんとチョットずつ漏れる、まさに「スローパンク」状態なので、マクハルシーラントをもう一回施行すると止まる様な気がしますが、せっかく買って用意してあるパンク修理用「ONE PACK」を試す事に(^^)

試して見たかっただけじゃないのかって事は、言わないでください。
実際に外でパンクした時のために、練習しとかないとね(*´꒳`*)
詳しい作業はフジチカさんのyoutubeを見ると良いです。
ONE PACK
中身はこんな感じ

先端にパンク穴を塞ぐゴムの栓をはめて使います。

いざパンク修理
まずはパンクしている所の穴を整えるために、ニードルを突き刺します。
ぶっすり貫通させましたんで、これで完全に後戻りは出来なくなりました。

このニードルを引き抜き、素早くゴム栓を当てて、エア漏れが止まる様に押し付けます。

写ってないですが、引き抜いたニードルは元の位置に差し込んでおきます。ゴム栓を押し込む時に結構力がいるので、押し込みやすくするためです。
マクハルの液をゴム栓の上に塗ります。

マクハルが十分濡れたら、思いっきり突き刺す様に押し込み、ゴム線を貫通させて、引き戻す様に持ち上げます。

少し上に引っぱった状態で30秒ほどキープ。でっぱった部分を付属のカッターでカット。
(使用前のゴム栓と切り取ったものの、おまけ写真)

修理失敗
これで修理完了!!!のはずでしたが、盛大にエア漏れΣ(゚д゚lll)
初めより酷くなってる(T . T)

しばしフリーズ、どうしようかな〜。
タイヤ外してちゃんと修理する?強引にゴム栓を引き抜いてみる?などなど。
マクハルをもう一回施行
残っているマクハルで、もう一回施工してみる事にしました。
だめならタイヤ外して修理する事に。

もともと120ml位あったものが、前後輪施工して70ml位まで減っていますが、これで施工して見ます。
ホイールにマクハルを入れてエア補充、全体に馴染ませてからパンクした所を下にして少し放置。

マクハルを抜き取った後でエア漏れチェック。
完全には止まってなかったけれど、かなり少なくなっていた。

エア圧を測っておいて、少し様子を見てみる事に。

一晩置いた後

エアは下がってたけれど、漏れはほぼ止まっていたので、これで一旦完成&様子見とします。

マクハルを再施工するときには、温めないといけない様です(後で分かったんでやってない、大丈夫だろうか)。
反省
ONE PACK だけでは上手く修理することができませんでした。
どうして上手くいかなかったのか、推測も含みますが、思った事を記録しておきます。
1.ゴム栓に塗ったマクハルの量が少なくて、穴を塞ぎきれなかったかも。
⇨ゴム栓にマクハルを塗るとき、栓の上側だけじゃなくタイヤと接する側にも十分塗っておく。
2.モレの状態の確認をせずに、打ち込んだゴム栓の出っ張った部分を切ってしまった。
⇨切る前に、漏れが止まっているかの確認を先にする。漏れが続いているときは、マクハルを追加したり、もう一度押し込んでみたりと、色々やりようがあったかも。
3.マクハルの追加施工は温める必要があった
⇨後でわかったので、次回から気をつける(まぁ止まったから良いかな〜)。
練習にはなったんで良かったという事にしておきます。
パンクはしない方が良いですよね。
コメント