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SPDペダル、クランクブラザーズCANDY2のグリスアップメンテナンス

メンテナンス

エモンダALR5のペダルには、クランクブラザーズのCANDY2、そうですMTB用のSPDを使ってるんです。

樹脂ブッシュからニードルベアリングに交換改造もしてまして、チェックを兼ねてメンテ&グリスアップをしました。(実は富士ヒルクライム出発前夜に急に思い立ってやってます😛)

結構使い込んでる感じ、シューズの当たり面がピカッてきてます。
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分解・取り外し

まずは分解して行きます。ちなみにクランクに付けたままで作業します。

外側の樹脂のキャップを外します。樹脂が変形し易いんで、ゆっくりと作業します。
ミゾにシマノのペグスパナをはめて、ペダル側を回してクルクル外します。
シャフトの先端は8ミリのナットで固定されてます。
ナットを外せば、本体を軽く引っ張れば簡単に外せます。
トルクスでネジ2本外して本体を分解します。
バラバラになった図。

清掃

根元のニードルベアリングは外すのは大変なので、綿棒で古いグリスを拭き取って掃除して行きます。

クリートのはまるシャフト受けが真っ黒け。掃除してグリスアップしましょう。
根元側のニードルベアリングをお掃除からのグリスアップ。

先端側はシールベアリングなんで、動きを見てスムーズだったんで、そのまま使います。

グリスアップと組み立て

シャフトへグリスを塗ります。

根元側のフタとゴムシールを入れてから、シャフトにグリスを塗っておきます。

ニードルベアリングにもグリスを入れておきます(写真忘れた)。

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後は元通りに組み立てて、ペダルの回転の具合を確かめて完了です。簡単でしょ😃。玉あたりとかの調整は必要無いんです。

気をつけるのは、先端の8ミリのナットの締めすぎ(4Nm以下)と、樹脂キャップの締めすぎ(2.5Nm以下)位です。

おまけ(ニードルベアリングに変更してます)

一番気にしているのは、ニードルベアリングの当たるシャフトだったりします😅。オリジナルは樹脂ブッシュだったのをガタが出やすかったんで、ニードルベアリングに交換しました。シャフトに跡が付いてくるんで、変なダメージになってないかを時々チェックしてるんです。当時の上位機種のCANDY3はニードルベアリング仕様だったんで、問題は無いとは思いますが、自己責任ですからねー。

ここの当たりをチェック。
ニードルベアリングさんです。
CANDY3のパーツ表、No.9がニードルベアリング。

⇩このサイズがぴったりです(自己責任ですよ😁)⇩

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