先日、口金を交換するためにホースセットごと交換し、おまけでオーバーホールしたパナレーサーのフロアポンプ。
フレンチバルブ用にはアダプターを使う仕様なのですが、アダプター無しでエアが入れられる口金に取り替えるプチ改造をしました。

前回の修理の時には気が付いていませんでしたが、アダプター無しでエアが入れられる口金の付いた延長アダプターが押し入れに眠ってました。
いつからそこにあったのか?何のために買ったのか?
すでに全く記憶はなく全ては謎のままですが、ヘッドの部分を付け替える事にしました。
押入れの在庫品はこちら、グランジ(grunge) のポンプアダプター。

ヘッドの部分の根本のパーツを捻って外し、ホースから抜き取ります。

マイナスドライバーを差し込み、少しづつ捻る様にゆっくり外していきます。

フロアポンプ側のヘッド部分も同じ様に外します。

どちらも基本の構造は同じなのですね(^^)

少しづつマイナスドラバーでコジリながら、ゆっくりと外します。

あとはこのホースに、新しいヘッド(グランジ)を取り付ければ完成です。


何とも簡単な作業で終了しました。
交換したホースセットを買う前に気がついていれば、余計なものを買わなくても良かったって事でしたね(@_@)
ロードのタイヤにエアを入れる作業が、チョットだけ楽になりました。
あんまり変わらない気もしますが、アダプターが要らないのは確かですd(^_^o)
米式にも対応しているので、今まで通り自動車のエアも入れられます。
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