しばらく使ってきた「Muc-Off(マックオフ) ウェットセラミックルブ」が無くなったので、新しいチェーンルブを試してみました。
結構いい感じでお気に入りだったんですが、ちょっとお高いのと( ; ; )気になる事もあったので、新しいチェーンルブを試すことにしました。
しばらく乗らないとネチョネチョになっちゃうのよね〜。
試したのは「squirt スクワート CHAIN LUBE」。ワックス系で汚れないと評判みたいだったので、試してみることにしました。
チェーン掃除
こちらのチェーンルブも施工前には「しっかり脱脂」って事でしたので、いつもの様に洗浄しました。
綺麗になっちゃたチェーン(気持ちいいですね〜d(^_^o)
チェーンルブ施工
ワックス系だからなのか、ボトルから出て来るのは白いネットリ系のクリーム状の物で、初めての感覚(*_*)
チェーンリンクの中に染み込んでいく気配は全くなく、上にちょこんと乗っかってるだけの感じ。
正直これで良いのかって感じだったので、いつもの様にローラーのコマを回す様に、ウェスで馴染ませてみました(チェーンの下側で左へ、上側で右へウェスで馴染ませて、ローラーの中に入れる感じ)。
これを2周ほど繰り返して、その後一晩放置して乾燥させました。
※本当は上に乗せた状態で全部のコマに注油、クランク逆回しで5周くらい回して馴染ませ、5分くらい置いてもう一回施行するのが良いらしい(その後6時間以上おいて乾かすのは一緒)。
ライドしてみた
久しぶりのワイキキビーチへライドして様子を見ました。
この時のチェーンはほとんど汚れていない様に見えます。
変速はスムーズで異音等も無く、特に何も感じませんでした(鈍感なだけでは無いですよ(^-^))
ライド後のチェック
家へ帰ってからどの位汚れたか見てみました。
パッと見はほぼ汚れは見えませんでしたが、
よくよく見ると、全く無いわけでは無く、黒い汚れの付着はありました。
今回のライドは近場とはいえ40km程は走っているので、全く汚れないなんてことは無い訳で、この程度で収まっているのであれば、かなり綺麗な方だと思いました。
ウェスで拭いてみても、この程度の汚れしか出てこなかったので、十分満足です。
あとはどの位保つのか、どの位走ったら追加注油するのか、様子見ながらやって行こうと思います。
(約480-640km位は保つ様です)
今までの様に、追加で注油して拭き取る事で、汚れも薄めていく使い方が出来るのかも試していきます。
おまけ
環境にやさしい材料で出来ているそうです。
- 生分解性の材料(微生物によって分解される)
- PFASフリー(人体に影響を及ぼすPFASが含まれていない)
低温用とかお試し用の少量品もあり、チョット試すには良いかもですね(^^)
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