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小型ビニール温室用のフレームを木製で自作したよ

DIY
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プロローグ

我が家の奥様の趣味の一つに、多肉植物があるんですが、小さい鉢が沢山になってきて、置き場所に苦労する様になっちゃってます。

そこで4段くらいのビニール温室を買おうと言う事になり、色々みて回った様なのですが、鉄製フレームが安っぽいとお気に召さず、何とか作りなさい❗️とのご命令が下りました。

そこで急遽『多段フレーム製作委員会』を発足して、検討から製作へと進めて行きます。

事前検討、ビニールカバー

まずはビニールカバーを掛ける仕様が必須である事から、このカバーをどうするかから確認と検討です。

案としては、

  1. フレームに合わせてカバーも自作する
  2. カバーは既製品を購入して、それに合わせたフレームを作る

ビニールカバーは暑い時には外せる様にとの追加仕様の提示もあり、全て自作の1案では難しいと判断され、2案の既製品のカバーに合わせる方向で調整に入ります。

奥様の厳正なる選択の結果、これに決定❣️寸法は幅69x奥行49x高さ160 cmと記載されてましたよ。

完成参考イメージ(鉄のフレームがお気に召さないらしい)

設計図の作成、3Dイメージ

設計は3Dイメージで簡単に製作できる、スケッチアップというソフトを使って行います。フリーで使えますので、下記のリンクからお試しあれ。

(以前はパソコンにダウンロードしてましたが、今はweb上でできる様です。)

https://www.sketchup.com/ja/plans-and-pricing/sketchup-free

とんがり屋根の形状は、奥様が何かで支えるそうなので、上部はフラットとしたのですが、高さの表示が無かったので、ビニールカバーの実物を測って決めました。

各段の床は水はけを考慮して、金網を買ってくるそうなので、取り敢えず枠のみで作っておきました。多分支えが必要になるでしょうが、取り敢えずは枠のみで書いておきました😉。

材料

まず用意した物は下記です。

  • 45mm角材x2000mm 8本
  • 45mm角材x1820mm 1本
  • コーススレッドビス 4.2x65mm 100本位、固定部1箇所あたり2本使う事を基本にしました。
  • 水性アクリル塗料(アサヒペン 水性バリューコート)アイボリー色 0.7L とハケ

45mm角材の長さが2種類あるのは、2m4本セットがお安く売っていたためのケチケチ大作戦の結果です😜

製作と調整

いきなり完成写真からです😉

やっぱり各段の支えと最下段の床板の分を追加しました。あり物で作りましたので、長さや数はザックリです。

  • 30x40x300mm 5本
  • 90x12x480mm板 6本
  • コーススレッドビス 4.2x25mm 12本、止まってれば良いかな程度で使いました。

これらを電動インパクトを使ってボルトで固定することで組立てしました。ボルト締め付け前には下穴も開けています。

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後は地道にペンキを塗って完成です。

まとめ

事前に3Dイメージを作ってますので、大きく失敗する事はありませんが、やはり素人のDIYですので、少々傾いていたり、ネジが斜めになったりはしちゃってます。それも味だと思う事で楽しんでいます😉。奥様にも満足して頂けた様ですしね😜ふぅ良かった💦

正味の作業時間は、設計を除くと、ざっと2日掛からない位でした。ペンキの二度塗りの乾燥時間が必要なので、実質は3日間で完成させたかんじですね。

みなさんもトライしてみては?ご参考になれば幸いです😃

ではまた、HAPPY  DIY。

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