完全なチューブレス(シーラント使わない)を目指して色々やっていたIRC X-GUARDですが、スローパンクが治らないどころか、漏れ箇所が増えていく事態に陥り、もう諦めモードです。
最初はリアタイヤの貫通パンクから始まったんですが、その後、貫通してない傷からエアがもれ続ける状態になってしまいました。
パンク修理箇所からもエアは漏れ続けてます😭。
先日のフジヒルでは、やむを得ずシーラントを投入して凌ぎました。それでもエア漏れは治らなかったんで、帰宅後にシーラントを抜いて綺麗に掃除、再度タイヤはめて様子を見てきましたが、エア漏れは一向に治らないんです。
どうしたもんかな〜と考えた挙句、最後の手段として、ビードを高圧で一気に上げる事を思いつきました。
これまでは、ビード上げのエア充填にフロアポンプしか使ってなかったので、エアの充填はゆっくりだった感じなので、一気に上げる事で良くなってくれる事を願って実行してみます。
コンプレッサーとかエアタンク付きポンプとか持ってませんので、MTB時代に使ってた自作のエアタンクを使います。
まずはビードを落として、再度ビード上げへ進めて行きます。
エアタンクのバルブを解放して一気にエアを注入、パンパンって良い音を立ててビードが上がりました。更にフロアポンプでエアを追加、MAXの8barまで加圧しておきました。
ビードのラインを見て良さそうだったので、オマケでホイールを回してみたら、ムラなく回ってたので均等に上がった様です。
更に念のため、エアを下げてビードを揉んで、再度エアタンクでビード上げ、8barまで上げた後に6barに下げて様子を見る事にしました。
結果発表〜❗️ダメでした。
5時間ほど経ってからエア圧測ったら、4barまで下がってしまってました😢。
漏れ箇所を見ても、ガッカリな状態のままでした😮💨。
思い付く方法がもう無いんですよ〜。しょうがないんで、このスローパンク達と付き合っていくしか無い様です。勿体ないですしねー。
貫通してない傷から漏れるって事は、ビードが完璧に上がり切ってないせいでチョットづつエアが漏れてるんじゃ無いかと思ってたんですが、結局はエアの保持層がどっか破れてるって事だった様です😭。漏れる量が少ないんでシーラントでも止まらなかったって事なんでしょうねー。
丸一日とかのライドで無ければ、なんとかエアは持つと思うんです。最悪は携帯ポンプで補充するのも有りですしね。
って事でこのタイヤ達としばらく付き合って行きます。何かあったら記事にしますね。
続編追記
ホイールをアルテグラのカーボンホイール WH-R8170-C36-TL に変更した所、スローパンクが直っちゃいました。直ったと言ってもモレは続いているんですが、漏れる量がかなり少なくなって気にならないレベルに収まってる状態です。何が原因で漏れが多かったのかは、再び闇の中です😢。
チューブレスバルブが合ってなかった? チューブレスレディホイールの何かが悪さをしてた? いずれにしても普通に使える様になってよかったです。
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