お悩み中だったパワーメーターの導入計画ですが、タイトルの通りシマノSPD-SL対応のAssioma DUO-Shiを購入しました。
年末の忙しい時期での購入でしたので、奥様の厳しい目もあり、年明けになってからの作業になりました。今回はそのセットアップの記事です。
(年明けも色々と忙しいので設置とアクティベートまでしか出来ていません(T . T))
購入と準備
購入したのは、パワー計測用のシャフト部分のみのタイプ。
中を開けるとこんな感じ。
ペダル本体は使っているPD-R7000を分解して取り付けし使用します。
ファベロの公式動画を参考にして作業しました(アルテグラを例にしてますね)
PD-R7000の分解
クランクからペダルを外します(クランクとの固定部は、L:左側=逆ネジにご注意を)。
シャフトを外します。105グレードなので専用工具が必要です(TL-PD40)。お安い物だけど面倒ですね(^_-)
36mm以上開くレンチも必要です。かなりビミョーなサイズじゃないかな〜(^^)
シマノ(SHIMANO) 工具 TL-PD40 専用工具 PD-A520 PD-M434 PD-M520 PD-M515 PD-R600 PD-R540 PD-R535 PD-M85…
工具には緩める方向が書いてあるので、その通りに回せばOKです(右:R側が逆ネジ)。強く締まってる事があるので慎重にね。
詳しい作業は過去記事を参考にしてください。
ペダルへの組付け
ペダル本体の穴の中を、パーツクリーナーで綺麗にしておきます(緩みどめのロックタイトが残ってるので掃除しましたよ)。
19mmのスパナが必要です。持ってなかったんで買いましたよ〜。
左右(R/L)を間違えない様にねじ込んでいけば簡単です(最初は手で確認しながら回して行きましょう〜)。
注意する事は、グリスを塗らない事と、逆ネジに注意、根元の膨らんでるセンサーの所を強く回さないって位かな〜。
本当はトルクレンチを使うと良いのですが、そんなアダプター持ってないので、ギューっと締め込んでOKにしました(しばらくは緩んで来ないか様子見ながら使います)。
クランクへの取付
6角レンチを使って、クランクへ取り付けます。
クランクとのクリアランスを1mm以上開ける様にって事でしたので、確認したら、ギリ1mm切ってるくらいだったので、念の為に付属のスペーサー(1mm厚)を1枚かませておきました。
ULTEGRAのクランクはペダル固定部が窪んでるんですよね。
電源ONとアクティベート
買ったままの状態だと電源が入ってませんので、充電器を繋いで電源をONにします。
電源用のコンセントのアダプターが沢山入ってます。日本の形状の物を組み立ててコンセントにつなぎます。
ペダル側へはマグネットで止められる様になってますので、接点のある所へパチっとはめるだけです。
電源がONになると、LEDがチカチカした後に数秒間隔で点滅します(充電中は点いたまま)。
でも、電源ONだけではパワーデータが送られないそうです(新品を購入した最初だけ)。
専用のアプリをスマホに入れて、そこからアクティベートする必要があります。「Favero Assioma」アプリをスマホに入れて行います。
アプリを開いてON状態のアシオマを認識させて、クランク長を設定し、手動校正をしました。
サイコン(ガーミンEdge 130)とのペアリングも問題なく終わりましたので、これで使う事ができます(サイコン側でもクランク長をもう一回入れました)。
ただ、乗ってる時間がないので、まだちゃんと乗れてないんですけど(><)
まとめ(重さとQファクター測ったよ)
ボーナスのお小遣い+今までの細々溜めた貯蓄?でギリ買えましたが、しばらくは何にも買えません。ほぼすっからかんです(><)トレーニングに励みます!
重さはこんな感じで、チョット重くなった。
Qファクターはこんな感じ。10mmくらい広くなったけど、私にはあんまり関係ない気もする・・・。
クリートの位置調整もしなきゃな〜って思いながら、まだ出来てません。時間が出来たらチャンとしようかと(^^)
あと、ZWIFTとかどうしようかお悩み中です(お金が無いのよ〜)。
(後日追記)MyWhooshでトレーニング
追記
被災された能登地方の皆様におかれましては、大変な状況かと思います。些少の義援金での支援しか出来ず、心苦しい限りですが、一刻も早い復興をお祈り申し上げます。
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